
概要
阪和線(R)は1929年7月18日開業、翌年に全通し、1944年に国有化された路線。私鉄の阪和電気鉄道が建設したもので、天王寺から和歌山まで61.3km・35駅、和泉平野の西縁を南下する。ラインカラーはオレンジ。
沿線の見どころ
長居、我孫子町を経て堺市へ。三国ケ丘・百舌鳥のあたりは仁徳天皇陵を含む百舌鳥古墳群の膝元だ。鳳、和泉府中、東岸和田と海岸平野を下り、関西空港線が分かれる日根野へ。山中渓〜紀伊では和泉山脈の雄山峠を越え、駅間8.1kmという線内最長区間を走り抜けて和歌山に降りる。ちなみに百舌鳥は、漢字が仮名より長いJR唯一の駅名である。
おすすめポイント
35駅は本作最多クラス。「いずみ」「きい」「ひがし」といった冠称が何度も現れ、長丁場のなかに記憶の落とし穴が潜む。持久力と集中力の両方が試される一本だ。