山手線が都心をぐるりと囲む緑の環なら、JR中央線(快速)はそこを一直線に貫くオレンジ色の矢です。東京駅から西へ、新宿を経て郊外まで、環をまっすぐ横切って走ります。この記事では、中央線とはどんな路線か、覚えておきたい駅、そして Tokyo Rail Typing で打っていて気持ちいい理由を紹介します。

中央線とは

JR中央線(快速)はJR東日本が運行する路線で、鮮やかなオレンジ色が最大の目印です。「オレンジの電車」と言えば通じるほど、この色は路線の顔になっています。環を描く山手線とは対照的に、中央線は東京駅を起点に新宿を通り、三鷹・立川、そしてその先の山あいへと西へ伸びる、まっすぐな東西の幹線です。

その形こそが魅力です。同じハブをぐるぐる巡るのではなく、快速は各駅停車を追い抜きながら、都心の東側と西側の郊外を一本で結びます。

環を横切る近道

中央線は山手線と並べて考えると分かりやすくなります。山手線は東京新宿を、上野側からでも渋谷側からでも「遠回り」でつなぎます。中央線はその二つのハブのあいだを、まっすぐ突っ切ります。円を横切る弦のようなイメージです。

だからオレンジの電車は速く感じられます。景色を楽しむループを捨てて近道を取るわけで、混み合う時間帯に半周ぶんを省ける差はとても大きいのです。

覚えておきたい駅

Tokyo Rail Typing では、中央線は直線(リニア)路線として扱われます。つまり一回の走行は終点から終点までの全区間走破で、途中で切れることはありません。東側の起点から西へ、乗り味を決める駅を並べてみましょう。

  • 東京(Tokyo) — 東側の起点であり、新幹線の玄関口。
  • 神田(Kanda) — 最初のひと駅、短くてキレがある。
  • 御茶ノ水(Ochanomizu) — 川を見下ろす、学生と古書の街。
  • 四ツ谷(Yotsuya) — 皇居のお堀ぎわをかすめる駅。
  • 新宿(Shinjuku) — 世界一の乗降客数を誇る、路線の心臓。
  • 中野(Nakano) — サブカルチャーと名物ブロードウェイの街。
  • 高円寺(Koenji) — 古着屋やライブハウスが並ぶ、のんびりした街。
  • 吉祥寺(Kichijoji) — 井の頭公園そば、「住みたい街」常連。
  • 三鷹(Mitaka) — 西側の起点、ジブリ美術館の街。

打っていて気持ちいい理由

中央線には独特のリズムがあります。神田中野のような短くて歯切れのよい駅名の合間に、御茶ノ水吉祥寺といった長めの駅名が挟まり、指のギアが絶えず切り替わります。直線路線なので、一回の走行は端から端までの清々しいスプリント。方向を選べばいつも同じ区間を走るので、自己ベストを狙いやすいのも魅力です。

各駅を入力すると列車が進み、ゴールではタイム・CPM・WPM・正確率・区間タイムが表示されます。まずはローマ字、音に慣れてきたらかな、上限を伸ばすなら**漢字(IME)**へ。自己ベストは路線ごと・方式ごとに別々に記録されます。

オレンジの電車に乗ってみる

環を一周したあとの中央線は、絶好の気分転換になります。同じ東京なのに、形はまるで違う。中央線をプレイして、東から西へ東京が流れ去る感覚を味わってください。

対照的なループを走りたいなら山手線へ。詳しくは山手線ガイドをどうぞ。JRと地下鉄の関係は東京メトロとJRの違いで、ほかの記事は記事一覧で読めます。