概要

南北線(N)は札幌市営地下鉄で最初に開業した路線であり、麻生から真駒内まで16駅・14.3km、市街地の南北を貫く背骨だ。1972年2月の冬季五輪に向けて建設が動き出し、その約6週間前——1971年12月16日に北24条〜真駒内間が開業して、東京・大阪・名古屋に次ぐ日本で4番目の地下鉄となった。鋼のレールは敷かれていない。線路の中央に据えた一本の案内軌条にゴムタイヤの車両がまたがる「札幌方式」で、加速も制動も登坂も鋭い。1978年に麻生まで延びて以来、姿を変えていない。

沿線の見どころ

北の起点・麻生は石狩方面へのバスが集まる要衝で、乗換駅を除けば全線で最も乗降が多い。北34条、北24条、北18条、北12条と碁盤の目を数えながら北海道大学の脇を下り、JR札幌駅と地下街で結ばれるさっぽろ、三線が交わる唯一の駅・大通、すすきのへ。中島公園を過ぎ、幌平橋で豊平川を渡り、中の島、平岸。その平岸のすぐ南から真駒内までの4.5kmで、線は札幌の地下鉄で唯一地上に出る——廃止された定山渓鉄道の跡地に築いた高架で、全区間が雪よけのシェルターに覆われている。南平岸、澄川、自衛隊前を経て、五輪の中心地・真駒内が終点。

おすすめポイント

数字の駅が曲者だ。北34条は「きたさんじゅうよじょう」、北24条は「きたにじゅうよじょう」。ここで「よじょう」の癖がついたところへ北18条が「きたじゅうはちじょう」で来る。北12条も「きたじゅうにじょう」。末尾が4のときだけ「よじょう」になるという理屈は、指が覚えるまで効いてくれない。後半に並ぶ幌平橋や自衛隊前は読みが素直なぶん軽いが、中島公園と中の島の取り違えはきっちり一手を食う。

路線データ

以下はゲームが実際に使っている駅データから算出したものです。南北線の全16駅、画面で打つ内容とかならず一致します。

事業者
Sapporo Municipal Subway
路線記号
N
駅数
16
形状
終点から終点まで
起終点
麻生 — 真駒内

どれくらい打つ路線?

この路線の全駅名を打ち切るには172打鍵、1駅あたり平均10.8打鍵。いちばん長いのは北34条(kita-sanjuyo-jo)で15打鍵、いちばん短いのは麻生(asabu)で5打鍵です。この数値は各駅のかなをゲーム本体のローマ字エンジンに通して数えたもので、表示上の綴りの文字数ではなく実際に指を動かす回数です。

内訳として、促音「っ」を含む駅名が1、拗音「ゃ・ゅ・ょ」を含む駅名が4あります(拗音はヘボン式・訓令式のどちらの綴りでも受け付けます。sha でも sya でも、shu でも syu でも通ります)。また「ん」で終わる駅名が1あり、この n は単独では確定せず次の音に折り込まれます。

乗り換えできる駅

この路線の16駅のうち2駅が、ゲーム内の他路線と接続しています。路線記号をたどればその路線のガイドへ。

全駅一覧

全16駅を順番に、駅ナンバリング、漢字表記、入力の元になるかな、ヘボン式ローマ字とあわせて掲載します。

#番号駅名かなローマ字
1N01麻生あさぶasabu
2N02北34条きたさんじゅうよじょうkita-sanjuyo-jo
3N03北24条きたにじゅうよじょうkita-nijuyo-jo
4N04北18条きたじゅうはちじょうkita-juhachi-jo
5N05北12条きたじゅうにじょうkita-juni-jo
6N06さっぽろさっぽろsapporo
7N07大通おおどおりodori
8N08すすきのすすきのsusukino
9N09中島公園なかじまこうえんnakajima-koen
10N10幌平橋ほろひらばしhorohira-bashi
11N11中の島なかのしまnakanoshima
12N12平岸ひらぎしhiragishi
13N13南平岸みなみひらぎしminami-hiragishi
14N14澄川すみかわsumikawa
15N15自衛隊前じえいたいまえjieitai-mae
16N16真駒内まこまないmakomanai