嵯峨野線のマスコット車両

概要

嵯峨野線(E)は、山陰本線の京都〜園部間にJR西日本が1988年から使っている愛称。16駅・34.2km、全駅が京都府内に収まる。JR西日本のアーバンネットワークの愛称の多くと同じく、より長い鉄道に後から被せた呼び名で、ここでは二つが終わる場所を違えている——紫のEの記号は園部をはるかに越えて城崎温泉まで続くのに、駅ナンバリングはこの16駅にしか与えられなかった。線路は全線複線、ただし京都駅を出た直後、大宮通の下をくぐるまでの区間だけは今も単線だ。複線化するには大規模な用地買収か駅そのものの全面的な配線変更が要るため、ずっとそのままになっている。

沿線の見どころ

嵯峨野線のホームは31〜33番、京都駅の北西の隅に押し込まれている。1.7km先の梅小路京都西は当線でいちばん新しい駅。その番号E02は、まだ工事現場だった2018年に意図的な欠番として公表され、翌年その穴を埋めるかたちで、京都鉄道博物館と水族館の最寄り駅として開業した。続いて丹波口、二条、円町、花園、太秦、そして1994年まで単に「嵯峨」だった嵯峨嵐山——竹林の最寄りである。その西からはトンネルと橋梁で組まれた1989年の新線で、置き換えられた単線より1.6km短い。保津峡はその途中、二つのトンネルに挟まれた川の上の橋にあり、道路からのアクセスはほとんどなく、亀岡市と京都市の境界がホームの下を通っている。旧線はそのまま残され、1991年に嵯峨野観光鉄道として復活した。馬堀、亀岡を過ぎると、線路は丹波の山あいへと登っていく——並河、千代川、八木、吉富、園部。

おすすめポイント

太秦は誰もが読み違える駅だ。「うずまさ」——古代の秦氏(はたうじ)の集落に由来する読みで、初見の漢字からそこへ辿り着く道筋はどこにもない。駅名標にはもう一段のひねりがある。JR西日本は丹波口を Tambaguchi、円町を Emmachi と、ヘボン式の b と m の前の m で綴る——実際に打つ仮名のほうは、たんばぐち・えんまちのままだ。保津峡は「ほづきょう」、づ である。そして16駅のなかに名前の長さが上から下まで揃っている——やぎは仮名二文字、さがあらしやまは七文字、梅小路京都西はうめこうじきょうとにしで、2019年にできたばかりの駅の名が十一文字ある。

路線データ

以下はゲームが実際に使っている駅データから算出したものです。嵯峨野線の全16駅、画面で打つ内容とかならず一致します。

事業者
JR West
路線記号
E
駅数
16
形状
終点から終点まで
起終点
京都 — 園部

どれくらい打つ路線?

この路線の全駅名を打ち切るには134打鍵、1駅あたり平均8.4打鍵。いちばん長いのは梅小路京都西(umekoji-kyotonishi)で19打鍵、いちばん短いのは八木(yagi)で4打鍵です。この数値は各駅のかなをゲーム本体のローマ字エンジンに通して数えたもので、表示上の綴りの文字数ではなく実際に指を動かす回数です。

内訳として、促音「っ」を含む駅名が0、拗音「ゃ・ゅ・ょ」を含む駅名が4あります(拗音はヘボン式・訓令式のどちらの綴りでも受け付けます。sha でも sya でも、shu でも syu でも通ります)。また「ん」で終わる駅名が0あり、この n は単独では確定せず次の音に折り込まれます。

乗り換えできる駅

この路線の16駅のうち2駅が、ゲーム内の他路線と接続しています。路線記号をたどればその路線のガイドへ。

全駅一覧

全16駅を順番に、駅ナンバリング、漢字表記、入力の元になるかな、ヘボン式ローマ字とあわせて掲載します。

#番号駅名かなローマ字
1E01京都きょうとkyoto
2E02梅小路京都西うめこうじきょうとにしumekoji-kyotonishi
3E03丹波口たんばぐちtambaguchi
4E04二条にじょうnijo
5E05円町えんまちemmachi
6E06花園はなぞのhanazono
7E07太秦うずまさuzumasa
8E08嵯峨嵐山さがあらしやまsaga-arashiyama
9E09保津峡ほづきょうhozukyo
10E10馬堀うまほりumahori
11E11亀岡かめおかkameoka
12E12並河なみかわnamikawa
13E13千代川ちよかわchiyokawa
14E14八木やぎyagi
15E15吉富よしとみyoshitomi
16E16園部そのべsonobe